金星が最大光度

現在、日が暮れて30分ほど経つと西の空高くにとても明るい星が見えます。
これが宵の明星(金星)です。
金星は、地球の軌道の内側を移動しており、徐々に地球に近づいています。
この金星が2月15日に最大光度(-4.6等級)になります。
今現在でも明るく輝いて見えますので見え方に大差はありませんが、徐々に太陽の方に移動していくため3月に入ると少々見づらくなります。
なお、2月中旬頃には西から東の空にかけて金星、木星、火星と明るい惑星が宵の頃に一堂に会しますので併せて見てみてください。

金星が最大光度
金星が最大光度
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