おうし座南流星群が極大

11月5日(火)におうし座南流星群が極大を迎えます。
おうし座流星群は南群と北群からなり、いずれエンケ彗星(2P)が母天体となります。
国際流星機構によると南群の出現期間は、9月20日から11月20日とされていますが、はっきりとした極大はないものの11月5日を極大日としています。
最良条件下での出現個数は、1時間あたり2個(北群は5~10日)程度と予想されています。
今年は、北群に較べると南群の方が月明りの影響が少ないので是非南群の観察にチャレンジしてみてください。

おうし座南流星群が極大
おうし座南流星群が極大
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