ふたご座流星群が極大
三大流星群の1つ「ふたご座流星群」が12月14日の10時頃に極大を迎えます。
今年は、太陽が昇ってから極大時刻を迎えます。
また、なんと翌日の12月15日は満月なので観察条件が悪過ぎます。
とは言え3大流星群なので、観察のチャンスを生かしたいところです。
この流星群の特徴として、極大日の2~3日前から徐々に流星が増え始めます。
月が西の地平線に近付く12月14日の夜明け前が見頃でしょうか。
極大を過ぎると急速に出現数が減るため、12月15日の明け方よりも12月14日の夜明け前に注目です。
月明かりに負けないような火球に期待したいところです。