見えるか? 月面Xと月面V
8月20日(木)の15時51分を挟む前後2時間程度の時間帯に月の明暗の境目に月面Xが見えます。
月面Xは、ブランキヌスクレータ、プールバッハクレータ、それとラカーユクレータからなる月の起伏と太陽光の入射角度が織りなす自然現象です。
なお、月面Xの北側(上側※)には、月面Vというのもあります。
月面Vは、ウケルトクレータ周辺の2本の尾根が太陽光の当たり具合によって「V」に見えます。
当日の月の出時刻(札幌)は13時なので、月面Xと月面Vが見え始める頃(14時頃)の月の高度は10度にもなっておらず、16時40分頃にようやく20度となります。
そのため、南南東方向から南南西方向に高い建物等がある場合は、観望場所を変えた方が良いかもしれません。
※肉眼では見えませんが天体望遠鏡で60倍~100倍程度に拡大するとすぐに分かると思います。
※天体望遠鏡によっては天地逆になって見えることがあります。
